やさぐれナースのブログ

アラサーからアラフォ~になりつつある派遣ナースの日常

心療内科について

今から数年前、思い出すのも辛い。


ある職場での事。マンパワーな環境で毎日毎日働いてた。人間関係もそれほど悪いとは思ってなかった。

当たり障り無くそんな所。


ある夜勤の日、女医担当の患者さんが悪くなり当直ドクターに指示を仰いだ。その日の朝、担当の女医に状況を報告すると叱責された。以降、嫌がらせかのような対応ばかり。人間性すら否定するように。


長く生きてきたなかで初めて、ココロが悲鳴を上げた。身体が追い付いてこなかった。

食べられなくなり話すことが出来ず笑えなくなった。でも、仕事には出掛けた。辞めることでのデメリットを取った。

ココロは追い込まれ、初めて心療内科を受診しようと思った。


受診には更に大きな勇気と労力が必要だった。そして、簡単には予約すら取れなかった。幾つの病院に電話しても予約が一ヶ月以上先。『あー、死ぬ方が楽だった』と。


東京の心療内科がネット予約で取れることを知り、2時間かけて毎週受診。検査をして診断書を貰って、薬は眠剤のみ。効かなくなってくるとどんどん眠剤だけ増えて、話も聞いてくれてるのか分からなくなった。


唯一の拠り所は、同じ派遣の人。配置換えで来た若い彼女はポジティブで仕事もそつなくこなす人。話も聞いてくれて構ってくれた。

派遣期間も終わることが出来たのは彼女の力添えもあったから。


あれから私は何事もなく派遣で働いてる。人間関係も悪くなく。


でも、今は違う。来てから1ヶ月も経たない内にココロが病んでしまった。病院には行かなかった。

行ったらまた、薬が出るだけ。料理、ネットサーフィンでまだ笑ってる私もいた。


でも、もう無理。今回の事でもう信用できない。


詳しいことはまた、今度。長くなったな。


お喋りだからかな。また、明日。


PS:ドラックストアコスモスの店員さん。

眠れないと話したとき、普通なら商品を勧めるのに2回分の試供品くれてありがとう。そんなことしなくても、これですって言っても良かったのに。小さな親切に感謝して。



お休みなさい。