やさぐれナースのブログ

アラサーからアラフォ~になりつつある派遣ナースの日常

精神科と心療内科

まだ、私が若い学生だった頃のお話。


精神科の講師が『精神病と神経症は何が違うと思いますか?』と質問されたことがありました。その当時は「どっちも同じじゃないの?精神病は精神科にかかるし、神経症は心療内科でも受診するけど、別に精神科でも変わらない気がする」と思ってました。


先生の答えは


『精神病は本人が病気とじかくできないこと。神経症は本人が自覚してるけど、その行動に自制がきかないとこ』だそうです。


神経症(例えば、潔癖性や不安神経症などもその1つですが、何度手洗いしても汚い気がする、鍵を閉めたことを何度確認しても不安で確認しにいく等)とはそういったのもだと。


何でこんな古い話を思い出したかと言えば、今の私は、一度4年前に職場の医師からの嫌がらせに鬱になり初めて心療内科に受診した経緯がありました。


一度目の医師は『鬱病』と。二度目の医師は『双極性障害』と診断されました。双極性障害は精神病の1つ、鬱病も重度となればそうなのかもしれませんが…。


今の自分はどうなんだろうか、と。考えるんです。いや、不定愁訴のように感情失禁を起こし、医者も呆れてる反応をみると(私だってこんなんじゃなかったのに、泣きながら不定愁訴だと呆れてるんだと医者に言ってしまいたくなるのです。)


再診は2週間後、『これで最後』だと前回言われてるので、受診したいと言っても次回からは薬だけが紹介状持たされるだけか…。


わたしはなんのびょうきですか?


早く環境を変えたい。変えたところで何か変わるのだろうか?


明日の私…



頑張れ✊